メタルパイプの定番・JOURNEY PIPE解説

店長の商品解説

2010年のリリース以来、スクリーン不要・簡単なクリーニングなど、その使いやすさから定番化した【ジャーニーパイプ】
現行の各モデルを比較・ご紹介します。


全てのジャーニーパイプは3つのパーツで構成されており
マグネットでロックするシステムになっています。
スクリーン不要で耐熱性があり、クリーニングが簡単、壊れにくく
ポケットに収められるコンパクトサイズが特徴です。
素材には亜鉛合金もしくはステンレス鋼を使用し、煙を冷却する効果が得られます。


Journey Pipe 2 / J2

ファーストモデルのテクノロジーはそのままに、進化したセカンドモデル。

3ピース全てに配置されていたマグネットの中層部マグネットを簡略化し、
上段・下段のマグネットで本体を強力に固定する事で
中層部マグネットが外れるというファーストモデルの弱点が克服されました。

本体デザイン・サイズ、火皿形状などはファーストモデルを全て継承しています。
トップキャップをサイドにスライドさせ使用してください。(エアホール(空気穴)は無いので、タバコをセットしたら、そのまま着火しご使用ください。)
※火皿サイズ 直径 – 約20mm / 深さ – 約14mm

J2には本体とライターが収納出来る専用のケースが付属。


Journey Pipe 3 / J3

セカンドモデルの使いやすさをベースに、アップグレードされたサードモデル。

2ndモデル同様に、中層部マグネットを簡略化し上段・下段のマグネットが本体を強力に固定されます。


J3の特徴である広く浅い火皿仕様。
※火皿サイズ 直径 – 約25mm / 深さ – 約12mm
トップキャップをサイドにスライドさせ使用してください。(エアホール(空気穴)は無いので、タバコをセットしたら、そのまま着火しご使用ください。)

J3には本体とライターが収納出来る専用のケースが付属。


Journey Pipe 4

シリコン素材でコーティングされたフォースモデル

マグネットを本体内部に配置することで、マグネット外れのトラブルを回避。
シリコンはFDA承認の安全性の高い耐熱性シリコンを使用しています。
ステンレススティールコアとシリコンのコンビ仕様で、断熱性・衝撃への耐久性がアップグレードされました。
シリコン素材を大胆に採用することで大幅な軽量化にも成功。

火皿と本体の嚙み合わせ箇所は驚異の200ミクロン(=0.2mm)
細かく刻んだタバコや灰をしっかり防いでくれます。
※火皿サイズ 直径 – 約22mm / 深さ – 約12mm

メンテナンス

滑らかな仕上がりを損なう可能性のある汚れの蓄積を避けるために、使用するたびに清掃してください。
ふたを外して、パイプの各部分を分解するだけです。
パイプの汚れを取り除くためには、オリーブオイルとペーパータオルを少しだけ使用することをお勧めします。

オリーブオイルで洗い、お湯で洗い流し、やわらかい布で乾かします。
オリーブオイルで洗浄すると、ジャーニーパイプの輝きとコーティングが過酷な化学物質から保護されます。
アルコールなどのクリーニング溶液は本体素材に思わぬ悪影響を与えてしまう可能性があるのであまりオススメはいたしません。

J2とJ3のマグネットが外れてしまった場合は瞬間接着剤で修理できます。
ごく少量の瞬間接着剤をマグネットにつけて、ゆっくりと本体に戻してください。(接着剤の量とN極/S極の向きに注意してください)

最後に

ジャーニーパイプは全シリーズ共通してエアホール(空気穴)が無く、タバコをセットそそのまま着火する、とてもシンプルな仕様になっています。

ジャーニーパイプは煙を出しても安全で耐熱性のある無毒の亜鉛合金もしくはステンレス鋼で作られています。
着火には一般的なライターのみを使用し、トーチ(バーナー)は使用しないことをお勧めします。

スクリーン不要・簡単な分解&クリーニング、誰でも手軽に使用出来るメタルパイプとして、圧倒的人気のジャーニーパイプを是非お試しください。

タイトルとURLをコピーしました