今、SNSを中心に話題沸騰中の”Stündenglass / Gravity Infusers”って何・・・? はい!説明いたします。

店長の商品解説

ウィズ・カリファ氏がインスタグラムやTwitterで使用し、日本でも話題となっている”Stündenglass / Gravity Infusers”
見ているだけで好奇心がそそられてワクワクしてきますよね! これどういう仕組みなの?って単純に疑問に思う方も多いと思います。
簡単に言うと水圧を利用して喫煙する水パイプの事で、ヘッドショップ・ジッピーでも、このグラビティ仕様の喫煙具は以前から展開している仕様なのですが ”Stündenglass / Gravity Infusers” は従来のグラビティ仕様とは異なる、オリジナリティ溢れる世界初の非接触型グラビティボングになります。
要は今までのグラビティの概念を変えた全く新しいグラビティボングと言っても過言ではありません。


そんな今最もホットなアイテム”Gravity Infusers”をヘッドショップジッピーならではの視点でご紹介したいと思います。

そもそも”グラビティ”って何?

グラビティとは、空気圧・水圧を利用して煙を吸い上げ喫煙する喫煙具の総称です。
このスタイルは1960年代のヒッピー達の間でバケツを利用して自作され大流行したスタイルです。
(バケツが主に利用されたことから”バケボン”という別称もあります。)
1960年代当時はどちらかというと個人使用というより、大人数で共同作業的に一つのバケボンを回しながら楽しむ、ヒッピー・カウンターカルチャーを代表するスタイルでしたが、現在では技術の進化で個人使用で楽しまれる方も増えてきていると思います。


従来のグラビティ仕様で当店でも展開していた代表的なモデルは

カップ部分に水をセットし、火皿のタバコに火を着けたら、中央のボトルをゆっくりと持ち上げるとボトル内に煙が溜まり、ゆっくりとカップに戻しながら喫煙します。

水圧を利用して煙を溜めるので、煙は水で冷やされる為、冷却効果は抜群です。


恐らく、日本国内で一番知名度があるのが、この”BUKKET”だと思います。

この”BUKKET”は水圧では無く、空気圧を利用して内部に煙を貯めるタイプになります。

当店でも長きに渡り展開していたパイプなので懐かしく感じる方が多いと思います。

”Stündenglass / Gravity Infusers”の説明

Stündenglassはロサンゼルス発のスモーキングブランドです。 そのStündenglass社がリリースしたのが、今回紹介する”Gravity Infusers”というモデルになります。
”Gravity Infusers”はカリフォルニアブランドらしい清潔感があり洗練されたエレガントなデザインの360°回転ガラスを搭載した世界初の非接触型グラビティボングです。


全長は約38センチ、ベース直径は約18センチ。

ホウケイ酸ガラス・航空機グレードの陽極酸化アルミニウムの最高品質の素材を使用し強度を確保しています。
重量感もあり安定感も確保しているので安心して使用する事が出来ます。



Gravity Infusersは、抽出される煙が水で濾過されます。

勢いよくバブルが発生し、大量の水をセット出来るので煙が一気に冷却され、濾過された滑らかな煙を生成してくれます。

カプセルを回転させると同時に強力なバブルが発生し、勢いよく煙が上がってくる様は、まさに圧巻の一言に尽きます。


サイドカー仕様の吸い込み口は、付属のラバーホース式マウスピースを使用する事で2WAYの使い方が出来ます。
共に直接マウスピースに口を付けず、吸い込み口に口を近づけ喫煙する事も可能です。 これが非接触型グラビティボングと言われる所以です。


ほとんどのグラビティボングのデメリットでもある一度着火すると最後まで吸い切る・動作を途中で止めなくてはいけないといった煩わしさは無く、Gravity Infusersはグラスカプセルを水平に倒すことで、喫煙中に煙を簡単にストップすることが出来ます。


ヘビーグラス製ドライハーバル専用Bowl
Hookah Bowl / シーシャタバコ用火皿

Hookah Bowlの上に被せて使用するガラス製火皿Bowl(ガラスライナー)付き
※14mmサイズのBOWLであれば、社外品でも火皿として使用可能です。

使い方


※水のセット方法動画

1 – ガラスカプセルを下段にセットし、カプセル一杯に水を注ぎこんでください。

2 – 水をセットしたら上段にガラスカプセルをセットして下さい。

3 – 火皿を本体にセットし、タバコをセットし着火します。 着火しながら本体を180度回転させます。 回転と同時にガラスカプセル内に煙が溜まり始め、マウスピース部より煙が発生しますので、ゆっくりと回転させながら喫煙をしてください。
※燃焼させる物によって煙の発生量は異なります。 煙の発生が弱い場合は煙が内部に溜まるまで数度ゆっくりと回転させて下さい。

4 – 火皿を本体から外せば煙はストップしますが、ガラスドームを平行にしてもストップします。

クリーニング方法

※ガラスカプセルのお取り扱いには十分ご注意ください。

定期的にメンテナンス・クリーニングを行う事で、長く綺麗にストレス無く衛生的に使用する事が出来ます。
※細かいパーツ類の紛失防止の為、トレイを用意することをオススメいたします。


ラインナップ

Stündenglass Gravity Infuser

SG2-BK

レギュラーモデルである”GRAVITY HOOKAH”

スタイリッシュでエレガントなマットブラックで統一された本体は、落ち着いた部屋のインテリアとしても存在感抜群です。


Cookies X Stündenglass Gravity Infuser

SG2-B

ラッパーであり起業家でもあるバーナー氏によりサンフランシスコで設立され、今一番勢いのあるブランド【Cookies SF】とのコラボレーションモデル。

Cookiesのブランドカラーである鮮やかなブルーと共にブランドロゴマークが大胆に配置されたデザインは、まさにSMOKER達の憧れのアイテムではないでしょうか?


Dr. Greenthumb’s X Stündenglass Gravity Infuser

SG2-G

ご存じ、サイプレス・ヒルのB-REALがオーナーを務める【Dr. Greenthumb’s】とのコラボレーションモデル。

ブランドのイメージカラーであるグリーンに、ゴールドに配色されたブランドロゴが雰囲気を醸し出してくれます。



Stündenglass Gravity Infuser (Polished Silver)

SG2-S

LIMITED EDITIONモデルとして限定リリースされた”ポリッシュシルバー”
手作業で磨かれた眩いほどのに輝くシルバーカラーで存在感抜群の限定モデルです。


TAYLOR GANG X Stündenglass Gravity Infuser

SG2-GD

ウィズカリファ氏が立ち上げたレーベル「TAYLOR GANG」とのコラボレーションモデル。
ウィズカリファ氏本人は勿論、Cookiesのオーナーであるバーナー氏も所属する人気レーベルで注目度NO.1のモデル。


TYSON 2.0 X Stündenglass Gravity Infuser

SG2-R

最新モデルはマイクタイソン氏が手掛けるブランド “TYSON 2.0” とのコラボレーションモデル。
現在、業界の中でも非常に注目されているマイクタイソン氏という事で世界的に話題になっており、当店でも売上圧倒的NO.1の人気モデルです。


Stündenglass Kompact Gravity Infuser

SG3-BK

オリジナルの機能はそのままに、高さ約30センチのコンパクトサイズにデザインされたモデル。
専用キャリングケース付き


付属パーツ類
専用ボックス

セット内容:本体 / ガラスグローブ×2 / アップステム×2 / マウスピース / シリコンホース / ガラスチップ / ホースアダプター / ガラスライナー / フーカボウル / フーカボウルアダプター / トレイ / クリーニングキット / 英語説明書 / ステッカー


まとめ

スタイリッシュで洗練されたデザインの”Stündenglass / Gravity Infusers”は、そのデザイン、システム全てにおいてアメリカ国内で特許を取得している唯一無二のグラビティボングになります。
冒頭でも申し上げましたが、従来のグラビティボングの概念を根本から変えたブランドと言っても過言ではありません。

現在大人気のカンナ総合ブランド【Cookies】、サイプレスヒルのB-REAL氏がオーナーを務めるカンナブランド&ディスペンサリーショップ【Dr. Greenthumb’s】とのコラボレーションなど、G-PENなどのスモーキングブランド同様にブランディング戦略化された、まさに今アメリカで最もホットなブランドの一つです。 全てにおいて凄くスタイリッシュでお洒落だと思います。アメリカ国内で流行に敏感な若者に絶大な人気があるのも納得出来ますね。

個人的な感想ですが、冷却効果が想像以上で煙が非常に滑らかで上品な味わいが楽しめ、リッチな喫煙が楽しめるな。というのが第一印象です。 またマウスピースに口を触れずに使用できる点も好印象ですね。(笑)
外観的にはガラスドームを回転させることで煙が溜まり、マウスピースから煙が発生する様は迫力もあり、非常にユニークで好奇心をそそられると思います。

百聞は一見に如かず! 是非一度お試しください。

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